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白内障
白内障は、眼球内の水晶体が濁って視力に影響を及ぼす疾患で、眼科手術の中で最も頻繁に行われる病気です。主な原因は加齢ですが、先天性、外傷性、糖尿病性、ステロイド性、アトピー性なども原因となることがあります。治療方法には、薬物療法と手術療法がありますが、進行した場合には手術が必要になります。
緑内障
緑内障の主な自覚症状は、見えない場所(暗点)の出現や見える範囲(視野)の狭まりです。緑内障では、特徴的な視神経の形状(乳頭形状)や機能の変化に基づいて診断されます。眼圧を下げることで、緑内障の発症リスクを低減することが知られています。また、緑内障を患っている場合でも、視野の損失(緑内障の進行)の可能性を減らすことができます。そのため、緑内障の患者さんにとっては、自身の眼圧値を把握することと、安全な範囲内で眼圧を管理することが重要です。
網膜の病気
網膜の病気には、加齢による黄斑の変性によって、物体が歪んで見えたり、中央の視野がぼやけたり、視力が低下する加齢黄斑変性症と、糖尿病が原因で目の中の網膜という組織が障害を受け、視力が低下する糖尿病網膜症などがあります。
近視進行抑制
近年、近視の発症率が世界的に増加しており、特に若い年齢での発症が増えているとされています。お子様の場合、近視が早い段階で発症すると進行しやすく、将来的には強度な近視に進展する可能性が高いことが明らかになっています。当院では、お子様の近視進行を抑制する方法を積極的に取り入れています。
アレルギー性 結膜炎・花粉
花粉症になると、鼻の症状に加えて目の症状も現れることがあります。これは、花粉が目の表面に触れてアレルギー反応が起き、結膜(まぶたの内側と白目を覆う粘膜)に炎症が生じるためです。このようなアレルギー反応による結膜の炎症を「アレルギー性結膜炎」といい、特に花粉が原因の場合は「結膜花粉症」とも呼ばれます。結膜花粉症は、アレルギー性結膜炎の約50%を占めると言われています。
ものもらい
ものもらいは、眼瞼(まぶた)や目の縁に黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などの細菌が感染することで起こります。この状態は医学的には「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」と呼ばれます。ものもらいでは、まぶたの一部が赤く腫れ上がり、ズキズキとした痛みがあり、その部位を押すと痛みを感じる特徴があります。
飛蚊症
飛蚊症(ひぶんしょう)は、明るい場所や白いもの、青空を見ると、目の前に糸くずやアメーバのような「浮遊物」が見える症状です。これらの浮遊物は視線を移動させても一緒に動いているように感じられます。浮遊物の数や形、大きさは様々であり、まばたきをしても目をこすっても消えません。ただし、暗い場所では気にならなくなることがあります。 飛蚊症は一般的には加齢に伴う生理的な現象であり、病気ではありません。初期の段階では少し不快感を感じることもありますが、時間が経つにつれて徐々に慣れていくため、特に心配する必要はありません。ただし、飛蚊症は早期に治療を必要とする病気の前兆である可能性もあるため、自覚した場合は一度受診することをおすすめします。
小児弱視・斜視
子どもの視力は、誕生後に実際に見る経験を通じて発達していき、約6歳頃には大人と同程度の視力を持つようになると言われています。この時期に適切に視力が発達しないと、後から眼鏡などで矯正しても十分な視力を得ることが困難になる可能性があります。そのため、小児眼科は単に眼の疾患を治療するだけでなく、子どもが適切に視界を得ることを支援するための治療も重要となります。 成長してからでは視力の発達を期待することが難しいため、お子様の目の状態を適切にチェックすることは非常に重要です。小児眼科は早期に視力障害や眼の問題を発見し、必要な治療や矯正を行うことで、子どもが適切な視力を発達させるためのサポートを提供します。
涙目
涙が溜まって目が潤み、さらに目尻や目頭から涙があふれ出る状態を流涙症(りゅうるいしょう)と呼びます。この症状によって涙が邪魔になり、視界がかすんだり、時には目尻や目頭の皮膚がかぶれるなど、非常に不快な症状が生じます。一般的には、「分泌性流涙」と「導涙性流涙」という2つのタイプに分けられ、両方の要素が組み合わさっている場合もよく見られます。
ドライアイ
ドライアイは、角膜乾燥症とも呼ばれる目の疾患であり、最近ではパソコンの長時間使用やエアコンによる乾燥した環境の増加により、この病態の人が急増しています。また、コンタクトレンズの使用によっても、涙液の蒸発量が増加し、ドライアイの症状がより頻繁に現れることがあります。
結膜炎
結膜炎は、白目(しろめ)とまぶたの裏側を覆っている半透明な膜である結膜が赤く充血し、炎症が起こる病気です。結膜炎には、感染による細菌性結膜炎、ウイルス性結膜炎、アレルギーによるアレルギー性結膜炎など、さまざまな種類が存在します。
オルソケラトロジー
オルソケラトロジーレンズは、角膜の中央部を平坦化させることによって近視を矯正するコンタクトレンズです。寝る前に装用して、寝ている間に眼の角膜を矯正する治療方法です。効果には個人差がありますが、日中はレンズをつけなくてもよいので、快適な生活が送れます。
コンタクトレンズ
当院ではコンタクトレンズを取り扱っております。取扱いのコンタクトレンズのメーカーや種類に限りがありますのでご来院前にご確認ください。
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些細なことでも構いませんので何でもお気軽にご相談ください。